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2022

22KUL Emotion #40 深川 陽向


高校まで野球をしてきたが、控えで試合に出れなかった。最後の夏の大会で負けた時も、試合に出ることができないまま、不完全燃焼で引退した。

それが本当に悔しくて、大学では絶対に自分が試合に出て、日本一に貢献しよう、と意気込んでKULに入った。



でも、思い描いていたようにはいかなかった。

入部して2週間、ラクロスのルールもわからないまま行った関東遠征で肩を脱臼した。意味がわからなかった。


その後も、

足首の骨折で1年半

脱臼も両肩合わせて5回くらい

ハム、内転筋の肉離れ

手首

腎臓


歴代でも自分より怪我をした人が思い浮かばないくらい、たくさん怪我してきた。TRの方々には本当にお世話になったし、親にもとても心配をかけた。

同期のみんなが試合に出て活躍しているのを見て、自分は何をしているんだろうって何度も思った。本当に苦しかった。


でも、こんなに怪我をしてラクロスをできない期間が長くても、部活を辞めたいと思ったことは一度もなかった。理由は、KULが好きだったから、これに尽きる。

自分はすごく周りの人に恵まれていると思う。みんなありがとう。




そして、試合に出るどころかほとんどラクロスもできないまま4回生になり、Bcapに就任した。


怪我ばかりでこれまでチームになんの貢献もしていないのに、信頼してBcapに選んでもらった。

Bcapになって、TSのみんなが本当にいろいろな仕事をしてくれていることを知った。何も知らないまま引退するところでした。本当に感謝してます。

Bは人数も少なく、コロナの制約もあり、いろいろ難しいことが多かった。でも、その分一人一人が頑張ってくれていると思う。みんなありがとう。コーチさん方も、いつも練習に来ていただき、本当にありがとうございます。



もちろん、今の自分の立場は入部した時の理想とはかけ離れている。

けど、今ラクロスをしていてすごく楽しい。

そして、チームの日本一に少しでも貢献したい。



Bは次負けたら終わり、という追い込まれた状況にある。

まだ引退したくない。もっとこの部活でみんなとラクロスがしたい。


Bのみんな、絶対に勝とう。


そして、絶対に日本一になろう。




最後に、emotionを読んでくれているかはわからないけれど、両親へ。


たくさん怪我をしてきて手術も受けてきた。怪我をしてないか、毎日心配をかけてきた。バイトもろくにしない、就活もやばかった。

こんなラクロスしかしてこなかった自分を支えてきてくれて、本当にありがとう。残り少し、全力でやり切ります。応援お願いします。






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