桜が散り始め、初々しい新入生たちで学校があふれている今日この頃皆様どうお過ごしになられているでしょうか。僕が毎朝大学へ向かう道では水路沿いに多くの桜が咲き乱れていて圧巻の景色でした。同期の菩薩とむじゃにとえござると桜の満開の日付を当てる勝負をしていて、僕の予想した4/5に見事満開を迎えました。勝ちました。
ところでワンピースを未履修な僕はゲダツ様をカンテに言われるまで知りませんでした。さすがにこんなにタコ足みたいにはなっていませんが、風が強い日や湿気が強い日など天然パーマの僕にはなかなかつらい日が京都には多いです。そもそも空海もワンピース知らんのならいじってくんな!僕の好きな漫画は野球をやっていたのもあり、あだち充作品です。有名どころはタッチですが、クロスゲームや今連載中のMIXも読みやすくて好きです。あだち充作品のいいところは面白いけど重くないことだと思ってて野球になじみのない人でもすらすら読めるのでぜひ手に取ってみてください。
さて今年のブログでは、人と話すときに重要なトークスキルについて書いていこうかなと思います。まず基本として相槌を打つことが重要だと僕は考えます。相槌を打ってもらうと話者はちゃんと聞いてくれているんだなと理解し、会話のテンポに乗ることができます。実際おしゃべりな僕が話してる時に相槌をしてくれるとついつい話過ぎてしまいます。2つ目に大事なことは自分のことも相手に伝えながら相手の発言にも耳を傾け、興味を示すことです。ただ自分の話を聞いてくれる相手が欲しいだけならXでポストしていれば事足ります。会話はキャッチボールです。相手が今考えていること、話したいことを引き出すことこそが会話の醍醐味です。3つ目に大事なのは会話の場の空気を察することです。日本人は持っていがちな空気を読む能力ですが、誰しも会話の後にやらかしたと思ったことがあると思います。会話の最初は場の空気に身を任せ、話が盛り上がるまではリラックスして会話しましょう。
最後に、実践的な会話で使える話法を伝授させていただきます。
①狩野英孝の意見直角曲げ法
『人志松本のツマミになる話』で紹介されたトークスキルで番組内では異性からの返答に困る質問に対する答えとして挙げられていますが、実際の会話でも使用することができると確信しています。その内容は最初に結論とあえて逆の意見を言ってから結論を言うというもので、いわば下げて上げる戦法です。気になる人はぜひ見てみてください。→意見直角曲げ法
②オウム返し話法
相手の言った言葉をそのまま相槌とともに返す話法で、相槌の効果を増大させられます。おしゃべりな人にやると効果絶大かもしれません。
③質問型
相手の話が落ち着きそうになった時、もしもあなたが話を聞いていたのならさらに深く探りを入れることができます。
④自己開示話法
相手が話したことに対して自分の体験や考えを重ねることで共感性を増すことができます。ただし、これに限ってはやりすぎると隙あらば自分語りになってしまうので乱用はよくないかもしれません。
以上が実践で使える話法になります。無意識のうちに使っていたトークスキルもあるのではないでしょうか。
次はマウスピースを変な咥え方するのが得意なフェルプスです。会話するときは聞くのがすきですか?話すのが好きですか?相手をしっかり認識していますか?