| 京都大学 | 8 | 4 | 大阪大学 |
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1Q
ここまで2戦2勝のBリーグ、久しぶりの酷暑の中、第3戦目を迎えます。最初のフェイスオフを#27渡辺がきっちり決めると、いきなり京大に流れがやってきます。#31仙石がディフェンスハーフで華麗にボールを掬うと、素早いボール運びで#49小倉に繋がり、#49小倉のミドルシュートがゴール！早くも先制点を挙げます！得点後のフェイスオフも#36杉浦が抑え、京大の勢いは止まりません。#44栗山、#33田中(義)のショットが立て続けにゴールすると、#49小倉がさらに追加点を挙げ、スコア4-0となります。しかしその後京大のミスから相手に1点を奪われ、4-1で1Q終了、それでも2Q以降もこの勢いを止めたくないところです。
2Q
1Qで3点のリードを稼いだ京大。2Qではさらに突き放したいところです。開始直後から#28金本や#24前田をはじめ数多くのショットを放ちますが、惜しくも決まらず…！相手のショットはG#69伊藤(諒)がしっかり抑え、両者とも得点を許さない状況になります。ディフェンス陣も奮闘し、#21神津らが力強いプレッシャーダウンで相手からボールを奪います。それでもなお得点はならず、逆に相手の方がボールを持っている時間が長いまま2Qは終了してしまいます。
3Q
2Qでのどっちつかずの状況は3Q前半でも続きます。引き続き多くのショットを打ちますが、なかなか5点目を決めることができません。そんな中相手のファールにより、京大は人数的有利の状況を得ますが、ここでも得点を挙げられず…。それでも後半に入り、ディフェンスでは#77志手のパスカットなどが光り、オフェンス陣もそれに応えるようにショットを打ち続け相手を振り回します。そしてついに相手のミスを誘いボールを奪った#89松野のランシューが見事ゴール！！ようやく5点目が入ります。しかし、再び京大に流れが来たかと思えば相手も負けじと得点し、結局3Qでは互いに1点ずつ加えた形となり、最終Qを迎えます。
4Q
1Qでのリードを取り返したい京大ですが、最終Q序盤は相手の得点から始まってしまいます。そのまま流れは相手に移り、京大のミスもあって更に1点を追加されてしまいます。それでも京大は終盤に強さを見せつけます。#49小倉のパスを受けた#33田中(義)がミドルシュートを決めると、相手チームが田中のクロスに対しクロスチェックを要請します。しかしこのクロスが合法であったため、逆に相手のファウルとなり、京大は3分間の人数有利の状況を得ます。このことが決定的な勝負の分かれ目となり、#34城ノ口、#89松野の得点により京大は2点を追加、8-4で試合終了です。Bリーグ3戦目も無事勝利を収めることができました！！
☆得点者
#49小倉(内1点assist#53堀田)、#44栗山、#33田中(義)×2(内1点assist#49小倉)、#89松野×2、#34城ノ口
