京都大学 | 8 | 6 | 立命館大学 |
---|
1Q
秋晴れの空の下、沢山の応援の方でスタンドが犇めきます。前の試合の雪辱を果たすためチーム一丸となり戦います。しかし開始早々、相手に先制点を許してしまいます。ここで流れを持っていかれないよう、京大は踏ん張りたいところ。今試合で怪我からの復帰を果たした#81眞鍋のナイスフェイスオフにより見方にボールを繋げるも、シュートは悉く相手ゴーリーに阻まれ、得点に繋がりません。両者拮抗しスコア0-1で2Qへ。
2Q
京大のファウルにより人数不利となり、相手に2得点目を許します。しかしここで流れを変えたのはアタックリーダー#11川本です。続けざまに2得点し、一気に同点に追い上げます。さらに#54山本がチェイスで獲得したボールをオフェンスに繋げ、そのまま#2島(佳)のランニングシュートがゴールです。しかし直後に相手ディフェンスにより得点されてしまい、再び同点に。Q間際に#2島(佳)が得点し、1点リードで試合を折り返します。
3Q
#51鎌木のナイスセーブや#39三井田のプレッシャーダウンなどディフェンス陣の活躍もあり、人数不利1分間の危機を乗り越えます。#25和木も果敢にゴールを狙いますが、惜しくも枠外。同じく何度もシュートを打っていた#6相田が得点し、1点リードを保ったまま最終Qを迎えます。
4Q
試合も佳境に入り、攻守が激しく交替します。ここで#6相田の得点により京大2点リードに。相手がリスクを冒してボールを奪いに来るのも想定内。失点にも慌てず、奪い返すように#17庄の豪快なミドルシュートが決まります。残り時間を逃げ切りたい京大、今か今かと会場は興奮に包まれ、試合終了の笛が鳴りました。8-6で見事勝利を収めました。
☆得点者
#11川本×2(内1点assist#1椎橋)、#2島(佳)×3、#6相田×2、#17庄