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試合日程・結果

試合結果
第10回ラクロス全日本大学選手権 準決勝
2018年11月17日(土)11:00 〜 @ヤンマーフィールド長居
京都大学 10
8 東北大学

遂に6年ぶりの全日本学生選手権に戻ってきた京大。この一戦で圧倒し、決勝に弾みをつけたいところです。


1Q

開始のフェイスオフには#52清水(大)が勝利し、京大オフェンスに。幸先よく#25和木が先制点をもたらします!直後、相手に得点を許しますが、#6相田のミドルシュートで再びリードします。しかし、相手は勢いに乗り、この後一気に3失点を喫します。流れを掴みきれないまま、スコア2-4で1Qを終えます。


2Q

1Qから気持ちを切り替え、ここから息を吹き返したように連続得点が決まります。#11川本のニアシュートもゴールし、連続3得点で逆転に成功します。#81眞鍋もフェイスオフに3連続で勝利し、オフェンスの機会を作り出します。Q中盤は苦しいディフェンスの時間も続きますが、守護神#51鎌木のセーブや、京大が誇る1on1ファイター#39三井田のプレッシャーダウンでゴールを守ります。京大のファウルにより人数不利となったところで相手のショットがゴールしますが、Q終了間際に#25和木のアシストで#2島(佳)が得点し、スコア6-5とリードした状態で試合を折り返します。


3Q

3Qは下回生の活躍が光ります。ディフェンス陣は#99石谷や#52清水(大)がプレッシャーダウンで堅い守りを見せ、オフェンス陣は3回生エース#1椎橋が得点を挙げます。これに対して、#11川本はライドで奪ったボールをゴールにねじ込んで4回生の意地を見せ、さらに期待の2回生、#49小倉もランシューで貪欲にゴールを狙います。Q後半、#17庄の得点で相手をさらに引き離し、スコア9-5で最終Qへ。


4Q

ラスト20分、学生日本一への挑戦権を懸けた戦いは激しさを増します。京大のミスからポゼッションを失うと、2失点を喫し、会場は東北大への声援に包まれます。焦りからか、その後も危ない場面が続き、ジリジリと縮まった差は、相手の得点で遂に1点まで迫ります。ここで京大を救ったのは、#17庄!この試合3得点目を挙げます!そしてスコア10-8で試合終了。京大悲願の学生日本一へ、あと一勝となりました。


☆得点者

#25和木、#6相田、#17庄×3(内1点assist#11川本)、#2島(佳)×2(内1点assist#25和木)、#11川本×2、#1椎橋

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