京都大学 | 7 | 15 | FALCONS |
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1Q
追い続けてきた相手と6年ぶりに公式の舞台で戦う日が来ました。#81眞鍋が驚異のフェイスオフで相手を打ち負かすと会場が沸き立ちます。先制点は相手に許しますが、すぐさま#1椎橋が反撃の1点を決めます。この後も調子良くフェイスオフに勝利し続けるも、直後のミスにより何度も点を取られてしまいます。Q間際に、#39三井田が投げたフィールドを大きく横切るロングパスがゴール前の#1椎橋に繋がり、ニアシュートが決まります。ここでスコア4-5。王者相手に、追いつく勢いです。
2Q
相手の力強いプレッシャーダウンに圧倒されるも、京大は果敢にゴールを狙います。2Q後半になると、更に勢いのついた#2島(佳)が仲間のアシストを受け、立て続けに2回ニアシュートを決めます。#52清水(大)や#39三井田もディフェンス陣も堅い守りを見せ、スコア6-8で試合を折り返します。
3Q
なんとしてもここで点差を縮めたいところです。相手の高速シュートも#51鎌木が好セーブを繰り返します。#88西山がプレッシャーダウンで奪ったボールをオフェンスに繋げると、#11川本がゴール前に切り込んでランシューを決めます。スコア7-8。一気に追い上げたい京大ですが、ファウルにより人数不利の危機になると、相手の破壊的なシュートを次々に決められ、スコア7-11で最終Qを迎えます。
4Q
流れを持っていかれてしまった京大は、なかなかオフェンス時間を確保することができず勢いを失ってしまいます。この流れの中で惜しくも立て続けに3得点を許します。攻撃のチャンスを得てシュートを打つも、相手ゴーリーに阻まれ思うように得点できません。両者攻防を繰り返し、やがて試合終了の笛が鳴りました。
☆得点者
#1椎橋×3(内1点assist#39三井田)、#6相田、#2島(佳)×2(内1点assist#17庄、1点assist#34城ノ口)、#11川本