京都大学 | 8 | 4 | 関西学院大学 |
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1Q
トップリーグ準決勝の相手は、昨年決勝で敗れた関西学院大。今年こそ負けるわけにはいきません。第1Qは攻守を繰り返し、両チームともに得点を決めることができません。その中でも、京大は#1椎橋や#89松野らがショットを放ち勢いづける一方、相手は京大ディフェンスの戦略にはまり、なかなかショットに繋がる攻撃ができません。しかしQ終了間際に京大がファールを犯し、人数不利の状態のまま第1Qを終えます。
2Q
人数不利の中開始した第2Q。この場合Qはフェイスオフではなく相手のオフェンスから始まりますが、その最初の攻撃で先制点を挙げられてしまいます。しかしその後相手のファールから始まる攻撃で、#17庄のショットがゴール!すぐさま同点に追いつきます。Q中盤#33田中(義)のパスを受け再び#17庄が得点を決めます。さらに#16中村も豪快なミドルショットを決め、#1椎橋のパスを受けた#89松野のニアショットもゴールし、一気に3点リード、スコア4-1で試合は折り返します。
3Q
ハーフタイムに行われるクロスチェックで、相手のクロスがイリーガルであったため、後半は京大の3分間人数有利の状態で始まります。その中で#17庄がこの日3点目となる得点をあげ、リードを広げます。オフェンス陣がゴールの連続で勢いづける一方、ディフェンス陣も#98大石が力強いプレッシャーダウンでボールを奪うなど活躍をみせ、それに応えます。しかしQ残りわずかのところで再び京大はファールにより人数不利となり、相手に追加点を許してしまいます。スコア5-2で第3Q終了です。
4Q
初めのフェイスオフを#77戸崎がしっかり決めた直後に起きた相手のファールにより、今度は人数有利となります。しかしそこでは得点ならず、逆に相手に2点を立て続けに決められ、1点差まで詰め寄られます。ここで京大はタイムアウトをとり、リズムを取り直しにかかります。#6相田の得点を機に流れを取り戻し、ゴーリー#4立花もナイスセーブを見せます。そして終盤に#33田中(義)、さらに再び#6相田が得点し、スコア8-4で試合終了、無事来週の決勝へ駒を進めることができました。
☆得点者
#17庄×3(内1点assist#33田中(義))、#16中村(assist#17庄)、#89松野(assist#1椎橋))、#6相田×2、#33田中(assist#17庄)