京都大学 | 3 | 3 | 大阪大学 |
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1Q
ここまで2戦2勝のBリーグ、この試合も負けるわけにはいきません。初めのフェイスオフに#10柑谷が勝利すると、一旦はボールを奪われるものの、#21神津のプレッシャーダウンですぐさま京大ボールに。スムーズにボールを展開し、パスを受けた#14加藤のランニングシュートがゴール!早々にリードします。しかし次のフェイスオフに敗れると相手の流れになり、こちらもランニングシュートがゴール。その後#98大石らディフェンス陣も躍動しますが、京大のファールにより人数不利のピンチになります。しかしピンチを守り切り、スコア1-1で1Q終了です。
2Q
1Q終了間際の京大のファールにより、2Qは人数不利の状態で始まります。しかしこの危機も、#26池田のプレッシャーダウンにより回避しました。#25潮や#22柚木らがシュートを打ちますが、惜しくもゴールならず。ここからはお互いミスをしては相手のクリアになり、どちらも追加点を挙げられない状況が続きます。しかし先に決めたのは相手でした。スコア1-2、リードを許します。その後も京大はミスが目立ち、なかなかシュートチャンスを得られず、1点追う状態で前半終了です。
3Q
ハーフタイムに行われたクロスチェックで京大のクロスがイリーガルと判定されたため、後半は京大の3分間に及ぶ人数不利で始まります。追いかける京大は決して相手に追加点を取られまいと#55安部(竜)らの堅い守りで相手オフェンスを脅かします。そして3分の人数不利を乗り切り、京大が勢いを取り戻すと、今度は相手が立て続けに2回ファールし、それぞれ1分の人数有利の状況が与えられます。2度目の人数有利の中、#11平木が混戦状態になりながらも果敢にグラウンドボールを掬い、そのままシュート!これが見事決まり再び同点となります。スコア2-2で最終Qを迎えます。
4Q
先に1点取りたい京大ですが、前半で流れを掴んだのは相手でした。途中連続して5本のショットを打たれ、最後の一打がゴール…!残された時間は多くありません。フェイスオフも#91岩谷が意地で勝ち取り、#45茂木、#0荒神らが積極的に攻撃を仕掛けます。相手ディフェンスも緊迫した状況の中、必死にプレッシャーをかけてき、何度かボールを奪われそうになります。それでも京大は#40滝井らの粘り強いグラウンドボールでオフェンスを続けます。そしてついに#14加藤のミドルシュートがゴール!とは言えようやく同点、もう1点取ることが必須です。残り1分強の状況で、ボールを持っているのは相手。ラスト10秒ほどで相手のミスにより京大ボールとなりますが、最後に速攻を決めることはできず、スコア3-3、同点のまま試合終了です。
☆得点者
#14加藤×2、#11平木