京都大学 | 3 | 7 | 早稲田大学 |
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1Q
B全日本大学選手権準決勝、東戸塚の地で早稲田大学と対決です!最初のフェイスオフは#77戸崎が見事勝利し、京大オフェンスとなります。最初からエンジン全開の京大オフェンスは、果敢にシュートを放ち相手ゴールを脅かします。そんな中、相手のファウルにより京大が人数有利な状況となり、#14加藤のミドルシュートがゴール!4回生がチームを勢いづけます。続くフェイスオフも#10柑谷が見事勝利し、まだまだ京大の流れは続きます。しかし、負けじとボールを奪いにくる相手ディフェンスに圧倒され、ボールを奪われてしまうと、相手にランニングシュートを決められてしまいます。同点とされましたが、まだまだ勢いの衰えることない京大オフェンスは#49小倉や#91岩谷を筆頭に攻め続けます。しかし、その後追加点はならず、第1Qをスコア1-1で終えます。
2Q
2Q最初のフェイスオフは#10柑谷が見事勝利します。しかしパスミスによりボールを奪われた京大は、ディフェンス時にファウルを犯してしまい、人数不利な状況に陥ります。このピンチはゴーリー#20佐藤(駿)のナイスセーブにより乗り切ります。その後は攻守交替が続き、どちらも攻めあぐねますが、ここで意地を見せたのは京大でした。#9古谷がボールを掬ってオフェンスに繋げ、そこから#91岩谷のニアシュートがゴール!再び相手を突き放します。リードしたまま前半を終えたい京大でしたが、再びファウルを犯し人数不利な状況となると、今度は相手にミドルシュートを決められてしまいます。再び同点とされましたが、前を向き続ける京大。その後はしっかりと守りきり、スコア2-2で前半を終えます。
3Q
スタッフの懸命なクロスチェックが功を奏し、第3Qも無事フェイスオフから始まります。最初のフェイスオフは惜しくも負けてしまいますが、#69寺田の見事なパスカットにより京大オフェンスとなります。4回生#9古谷や#45茂木の執念のシュートは惜しくも枠外となりますが、めげずに攻め続けます。しかし、さすが相手は関東屈指の強豪校。攻守ともに一歩も譲りません。再び攻守交替が続き、京大にも焦りが見えてきた頃。パスミスから相手にボールを奪われてしまい、そのまま相手にニアシュートを決められてしまいます。ついに逆転されてしまった京大ですが、誰一人として諦めていません。必死に声を出し相手を追いかけます。しかし追加点をあげることができないまま、スコア2-3で第3Qを終えます。
4Q
勝って決勝に進みたい京大。想いを一つに、最終Qに臨みます。最初のフェイスオフは#77戸崎が見事勝利しますが、ミスによりボールを奪われてしまいます。焦りからミスが続く京大でしたが、なんとしても勝つという強い想いでベンチメンバーも声を出し続けます。そして相手がファウルを犯し、京大が人数有利な状況となります。この大チャンスに結果を出したのは2回生#39眞下でした。#45茂木からクリース横の#39眞下にパスが通り、見事ニアシュートがゴール!応援に駆けつけたAチームのメンバーからも大歓声があがります。スコア3-3となり、試合は振り出しに戻ります。しかし、ここから早稲田大学の猛攻が始まります。パスミスから相手にボールを奪われると、上がり際のシュートを決められ、再び追いかける展開に。なんとしてでも点を取りたい京大でしたが、相手ディフェンスに阻まれゴールには辿り着けず。残り時間が4分をきった頃、再び相手にシュートを決められ、スコア3-5。ここですかさず相手の得点者のクロスチェックを申請しますが、無情にも相手のクロスはリーガル。京大は残り時間を人数不利な状況でプレーしなければなりません。ディフェンス陣は精を尽くしますが、健闘虚しく、立て続けに相手にシュートを決められてしまいます。そして、追いつくことができないまま、試合終了。全員が全力を尽くしましたが、スコア3-7で敗北しました。
☆得点者
#14加藤、#91岩谷、#39眞下(assist#45茂木)