| 京都大学 | 7 | 2 | 京都工芸繊維大学 |
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1Q
ついに2021年のBリーグが開幕しました。試合始めのフェイスオフに＃3脇坂が勝利し、京大の攻め展開が始まります。記念すべき1点目を決めたのは2回生の#16渋澤。クリース横からのランニングシュートが綺麗に決まりました。勢いに乗った京大は、1分間の人数不利を迎えるも、#31森生がニアシュートを決めます。その後も京大有利の状況が続き、ディフェンス陣らの活躍により無失点に抑え、スコア2-0で1Qを終えます。
2Q
しばらくの間京大ディフェンスが続き、再び1分間の人数不利が起こります。しかし、怪我から復帰したゴーリー#20佐伯の活躍により乗り切ります。相手も負けじとボールを奪ってきますが、#33浅井の的確なチェックや相手のミスを見逃さないディフェンス陣により両者激しく攻防します。このまま膠着状態が続くと思われた2Q終盤、#89長尾からパスを受けた#49照屋のニアシュートが決まりました。2回生の活躍が止まりません。ここで、スコア3-0で2Q終了です。
3Q
前半を3点リードで終えたものの、クロスチェックにより3Qは京大側が3分間の人数不利で始まりました。しかし、攻めの姿勢を崩さず、#49照屋が相手ディフェンスを振り切り再び得点を決めます。その後のフェイスオフでも勝利するも、悔しくも相手のシュートが決まりました。再び攻防戦となりますが、ここでついに人数有利の状況がやってきます。チャンスを逃すまいと#9田中(大)からパスを受けた#75大石(遼)のシュートがゴールネットを揺らします。スコア5-1で3Q終了です。
4Q
何とか差を詰めようとする相手を前になかなか思うように攻められず、#1石川(航)や#18長谷川らが果敢にシュートを放つも、惜しくも得点とはなりません。そんななか、#20佐伯のゴーリーセーブにより回ってきた京大オフェンス、#49照屋が試合3得点目を決めます。次のフェイスオフでボールを勝ち取った#3脇坂のシュートがそのままゴール。その後相手に1点返されますが、スコア7-2で京大の勝利です。1回生の田中(壮)と堤が出場したりと、各々目覚ましい活躍をみせ、幸先の良いスタートとなりました。
☆得点者
#3脇坂、#16渋澤、#31森生、#49照屋×3(内1点assist#89長尾)、#75大石(遼)(assist#9田中(大))
