| 京都大学 | 2 | 4 | 立命館大学 |
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1Q
今シーズンのリーグ戦が遂に幕を開けます。部員全員が初戦から圧倒し良い流れを作りたいと意気込む中、試合開始のホイッスルが鳴ります。先制点を奪いたいところですが、試合開始直後、相手に得点を許してしまいます。ここで流れを食い止めたのが、#2平林、#91岩谷らチームを引っ張る4回生でした。2人のナイスディフェンスでボールを奪いますが、流れを掴んだと思ったのも束の間、わずかな隙を突かれ相手に追加点を許してしまいます。ここからはもう追加点を許したくない京大。#77戸崎がフェイスオフで確実にボールを奪うと、#39眞下も得意の上がり際シュートを放ちますが、相手ゴーリーに阻まれてしまいます。#17酒井らもナイスディフェンスを見せますが、その後は上手く得点機会を活かせずスコア0-2で1Q終了です。
2Q
まずは1点獲得して流れを掴みたい京大。序盤から#11平木、#77戸崎ら最上回生がチームを勢いづけようと果敢にゴールを狙いますが、得点には繋がりません。相手に得点の脅威を見せられる場面ではディフェンス陣が躍動し、ゴーリー#4堀江もナイスセーブを見せポゼッションを獲得します。 しかし相手も黙ってはおらず、攻守交替が繰り返される厳しい展開となります。2Qも終盤に差しかかったところで相手に追加点を許してしまい、スコア0-3で前半終了です。
3Q
これ以上点差が開くことは許されない京大。序盤から#11平木、#44村尾らが積極的にシュートを放ちます。#2平林が意地のディフェンスでボールを奪い、#17酒井も得意のランニングシュートを放ちますが惜しくもゴールとはならず。焦りも少しずつ見られる中、#44村尾が落ち着いたパスを出すと、#25潮のスタンディングシュートが見事にゴール。まずは1点奪い返します。この流れを活かして点差を詰めたい京大。Q終了間際となり緊張感も高まっていく中、フェイスオフで毎回チームの流れを作る#77戸崎が放ったランニングシュートがゴールとなります。スコア2-3で3Q終了です。
4Q
この流れのまま逆転したいところで勝負の最終Qが始まりますが、Q開始序盤で相手に追加点を許してしまいます。これ以上相手に攻める機会を与えたくない京大は、ディフェンス陣が再び活躍。ゴーリー#56鎌森も攻めのディフェンスを見せます。3回生ながらチームを引っ張る#52立松も何度もナイスディフェンスを見せチームの危機を救いますが、得点には繋げることができません。Q後半は相手のファウルで人数有利の展開が続き、#11平木、#91岩谷もゴールを狙いますが、ゴールネットを揺らすことができず。Q終盤になり#6相田も得意のスタンディングシュートを放ちますが得点とはならず、スコア2-4で試合終了です。9月に控えている第2戦に向けて、一人一人の意識を変えて練習に取り組もうと決意を新たにした開幕戦となりました。
☆得点者
#25潮、#77戸崎
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