| 京都大学 | 6 | 5 | 神戸大学 |
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1Q
もう1敗もできない。そんな緊張した雰囲気の中、試合が開始されます。1点目を決めたのは、4回生#91岩谷。#6相田からのパスを受け見事にミドルシュートを決めます。その後のフェイスオフでもボールを奪うと、再び#11平木からパスを受けた#91岩谷のニアシュートがゴール。次のオフェンスでは相手のファウルにより人数有利が起こり、チャンスを逃すまいと攻める主将#11平木のシュートが炸裂します。しばらく連続して人数有利の状態が続き、京大の攻撃が止まりません。#11平木、#91岩谷がそれぞれもう1点ずつ取ると、Q終了間際には#39眞下のランニングシュートも決まり、スコア6-0と1Qから大きな点差をつけることができました。
2Q
Q最初のフェイスオフでは#77戸崎がボールを勝ち取るも、相手も負けじと守り、なかなか攻め切ることができません。ディフェンス時には#52立松が果敢にパスカットをするも、相手の得点が決まってしまいます。その後#56鎌森のゴーリーセーブを起点に攻撃が始まり、#25潮や#98道浦、#11平木らが積極的にシュートを放ちますが、惜しくも得点とはなりません。終盤には#99馬場のプレッシャーダウンが決まるもオフェンスに繋げられず、再び相手のゴールが決まってしまいます。スコア6-2で2Q終了です。
3Q
4点リードしているものの、まだまだ安心はできません。始まった後半戦は両者譲らず激しい攻防が続きます。#6相田、#11平木、#51森本らが混戦を切り抜け、#98道浦のナイスディフェンスにより攻撃のターンは回ってきますが、相手のゴーリーも手強く、得点に繋げられません。タイムアウト直後にボールを奪われると、相手のスコアが決まってしまい、しばらく京大は防御に徹する時間が続きます。京大ディフェンス陣が相手の隙をついてボールを奪い、#53大西、#11平木らがシュート打つも、ゴールネットを揺らすことはできません。スコア6-3で3Q終了です。
4Q
4Q開始直後、相手の得点が決まります。スコア6-4と追い詰められた京大、気持ちを切り替えて攻撃します。#77戸崎のシュートが決まったと思われましたが、相手のクロスチェック申請により京大は3分間の人数不利となります。相手のシュートがさらに決まり、スコアは6-5に。点差は僅か1点の中ファウルが重なり、1分間の2人の人数不利が起きます。絶体絶命かと思われましたが、ディフェンス陣がなんとか守りきります。その後もゴーリー#56鎌森の活躍や、#25潮、#39眞下や#44村尾らの積極的な攻撃により、相手に攻め入る隙を与えずスコア6-5で試合終了です。余裕かと思いきや終盤手に汗握る試合となりましたが、なんとか勝利を収めることができました。
☆得点者
#11平木×2、#39眞下、#91岩谷×3(内assist1点ずつ#6相田、#11平木)
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