京都大学 | 1 | 4 | 同志社大学 |
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1Q
Bリーグの決勝トーナメントに進出するためにはなんとしても勝利をあげたい試合です。最初のフェイスオフは#3脇坂と#55岡の連携で京大ボールとします。先制点を挙げたい京大。#14尼田がゴール裏から駆け上がり得点を狙いますが、惜しくも相手ゴーリーにセーブされてしまい、京大ディフェンスへ。#88小畑、#18長谷川らディフェンス陣が相手が持つボールを落とすナイスプレーを見せますが、再びボールは相手にすくわれてしまい、京大のディフェンスが続きます。そして、ゴール前からの相手のシュートが決まり先制点を許してしまいます。京大のファウルにより1分間の人数不利の状況となりますが、ゴーリー#20佐伯のナイスセーブによりピンチを切り抜けます。しかし、京大オフェンスが思うように攻めることができず、相手に追加点を許しスコア0-2で1Qを終えます。
2Q
2Qは京大のディフェンスから始まり、相手はQ序盤から追加点を狙いシュートを放ち続けますが、相手のミスに素早く反応し、ボールは京大オフェンスへ。#9田中(大)が豪快なスタンディングシュートを放ちますが、惜しくもゴールネットを揺らすことはできません。攻守交替の激しい展開が続き、ようやく京大オフェンスとなった時には2Qの残り時間もわずか。タイムアウトを取り、落ち着いてまずは1点を狙う京大。#31森生、#49照屋が果敢にゴールに向かいますが、惜しくもゴールを捉えることはできません。2Qは両チーム得点を挙げられず、スコア0-2のまま試合を折り返します。
3Q
相手のスタンディングシュートが決まり、点差が3点に広げられてしまいます。またもディフェンスが続くかと思われましたが、#18長谷川が見事チェイスを取り、ボールを京大オフェンスへと繋げます。#61石河の放ったシュートは惜しくも相手ゴーリーにセーブされてしまい、ボールが相手に渡ります。しかしここでナイスプレーを見せたのは#54田中(莉)。相手が落としたボールを華麗にすくい、再び京大オフェンスとします。#49照屋の放ったシュートは相手ゴーリーにセーブされてしまい、さらには相手に追加点を挙げられてしまいます。京大は4点ビハインドの苦しい状況。次のフェイスオフも#3脇坂が獲得し、京大オフェンスへ。相手の激しいディフェンスを受けながらも、#31森生、#14尼田、#49照屋がシュートを放ちますが、得点には繋がりません。スコア0-4で最終Qを迎えます。
4Q
相手が使用していたクロスがイリーガルだったため、京大はQ序盤に3分間の人数有利の好機を得ます。#14尼田がスタンディングシュートを放ちますが、相手ゴーリーにセーブされてしまい、京大ディフェンスとなります。その後#61石河のナイスグラウンドボールでポゼッションを取り返しますが、人数有利のチャンスを活かしきれず、スコアは0-4のまま。ここで終わるわけにはいかないと京大オフェンスの猛攻が始まり、#75大石(遼)がゴール裏から駆け上がって得点を狙いますが惜しくも枠外。オフェンス陣がボールを落としても#0山中がすくいあげ、京大オフェンスが続きます。そして、#9田中(大)からパスを受けた#14尼田がシュートを決めます!試合時間も残りわずか。#89長尾もランニングシュートでゴールを狙いますが、追加点には繋がらず。スコア1-4で試合を終えました。
☆得点者
#14尼田 (assist #9田中(大))