| 京都大学 | 2 | 5 | 関西学院大学 |
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1Q
FINAL3進出をかけた負けられない戦い。緊張感も今まで以上に高まる中、試合がスタートします。先制点を奪い流れを引き寄せたいところですが、序盤に相手に先制点を決められてしまいます。ここから流れを掴みに行くべく、続くフェイスオフでは#7安部が確実にボールを奪います。そして＃17酒井からパスを受けた#11平木の放った力強いシュートが見事にゴール。主将のナイスプレーで流れを変えていきます。試合中盤ではファウルによる人数不利となり不穏な空気も流れますが、#98道浦が得意のグラウンドボールでピンチを救い、#25潮が放つ華麗なランニングシュートがゴールとなります。その後は相手オフェンスのミスの隙を突きボールを奪い、#5飯泉も3回生ながらチームを引っ張るべくゴールを狙いますが惜しくも得点とはならず、スコア2-1で京大有利で1Qが終了します。
2Q
オフェンス有利の1Qの流れを活かしたい中、序盤で人数有利の展開となります。しかしなかなかシュートまで繋げることができず、得点を獲得できることができないまま同点に追いつかれてしまいます。そんな中、再び人数有利の展開が訪れ、#14尼田も得意のスタンディングシュートを放ちますが惜しくもゴールとはならず。なかなか流れを変えることができません。相手に攻める機会を与えまいと#2平林や#52立松らディフェンス陣が気迫のディフェンスを見せます。しかしシュートをなかなか得点まで繋げることができずスコア2-2で前半終了です。
3Q
追加点を先に奪うことで勝利へ近づきたい京大は#77戸崎が圧倒的な強さでフェイスオフに勝利すると、序盤から#39眞下もゴールを狙います。ディフェンス陣も安定的な活躍を見せ、#99馬場もディフェンスながらシュートを放つなど積極的な姿勢を崩しませんが、わずかなミスの隙を突かれ相手に追加点を許してしまいます。そしてこの流れを断ち切るべく#44村尾も力強いディフェンスを見せますが、再び得点を許し2点差となります。上手く切り替えていきたい気持ちと焦りが入り混じる中3Qも終盤に差し掛かり、4回生オフェンス陣が果敢にゴールを狙っていきますが得点には惜しくも繋がらず。スコア2-4で3Q終了です。
4Q
これ以上相手に得点を許すことはできない最終Q。フェイスオフから流れを変えるべく、#77戸崎が開始直後にゴールを狙いますがゴールネットを揺らずことはできず。#25潮のシュートも相手ゴーリーに阻まれてしまいます。そしてそのまま相手のシュートがゴールとなり、3点差に突き放されてしまいます。何としてでもまず1点の追加点が欲しい京大ですが、攻守交代が激しく繰り返される厳しい展開が続きます。ゴーリー#56鎌森も守護神としての活躍を見せ追加点を許さない中、試合終盤で相手のファウルにより人数有利の展開が訪れます。#91岩谷も気迫のオフェンスでボールを奪いシュートを放ちますが惜しくもゴールとはならず、スコア2-5で試合終了です。同ブロック校の勝敗次第でFINAL3進出が決まる厳しい状況となり、来週に迫る次戦への勝利が絶対条件となりました。
☆得点者
#11平木(assist#17酒井)、#25潮
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