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2021

PL 村松恵斗

Yoyo パルパルが軽々扱うラップ


俺を紹介したのはまなか


端から見たらいつも穏やか


だけど分からん頭ん中


このオペレーターもう止めれねえなー yeah...!




さてさて、申し遅れました、パルパルこと村松恵斗です。




ラップでブログを書けとかいうキラーパスがありまして、ぶっ飛んだスタートダッシュになってしまいました。まなかは普段穏やかでにこにこしててミュウみたいなのに、時々こうしてミュウツーに進化することがあるので皆さん気をつけてくださいね。




さて、せっかくラップの話が来たので少し話したいと思います。僕はドラマを見たり、音楽を聴いたりするのは人並みに好きですが、人と違った変わった好みとしてはラップかな、と思います。これを知ってくれた上でまなかがパスを出してくれたのだと思います。キツめでしたが。 



ラップが好きといっても何でも好きなわけではなく、僕が好きなのはフリースタイル、いわゆる即興のバトルで、音源の方はあんまり聴きません。結構こういうタイプの人はバトルキッズだ!と馬鹿にされるので肩身が狭いのですが、僕はそれでも完成した音楽じゃなくて、バトルのその場一瞬で出来上がった芸術、って感じが好きなのです。



せっかくなので、基本的なMCバトルのルールを教えたいと思います。先攻後攻を決めた後、DJがビートを流して司会の合図と共にバトルスタートです。2人が8小節を交互にラップし、3ターンしたら試合終了です。司会が判定を客に聞くので、客は1人1人が勝ったと思う方に歓声を上げます。声の大きかった方の勝ちです。客のジャッジは単純にどっちが良いと思ったか、という曖昧な基準によってされます。なので、ただたくさん韻を踏めばいいわけではありません。いかに観客を食らわせられるか、という1人1人の感性に(歓声に)勝敗が委ねられているところが、MCバトルの醍醐味です。



バトルというと皆さんdisり合いのイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。お互いにリスペクトを送り合うバトルもあるし、お互いの音楽性で競い合うバトルもあります。組み合わせによってはお互いの得意な形が違っていてスタイルウォーズになることもあり、かなり面白いです。最近は数年前に比べてHIPHOP自体が日本のCMに使われることも増えてきて、日本が俺に追いつく日もそう遠くないなって思うこの頃です。




バトルを聞いていると、自然と自分もやってみたくなるのが人間の性で、僕は高校の時よく4,5人のラップが好きなメンツで集まってバトルをしていました。こういうのを業界用語でサイファーといいます。高3の時は最高学年なのをいいことに昼休みに音楽室で時々サイファーしていたのをよく覚えています。最初は言うことがなくなって黙ってしまっていたのも、だんだんみんな8小節運びきれるようになってきて良い感じになったのも思い出です。(勉強しろ)


そういえば高3のときは部活を引退してからR-指定さんの髪型に憧れて、髪を伸ばしていたのを思い出しました。そして僕の直毛剛毛多量の髪質では無理だということに気づき、ドライヤーにうんざりしてだいぶ早めのノックアウトでした。





友達とやってましたとはいえ、ラップしてよ、というフリは勘弁です!友達やるときはお互い恥を捨て合っているからできるわけで、到底人様に見せられるものではないのです。




さてさて、長々とフリースタイルの話をしてしまい他のことはほとんど話していませんが、自己紹介はうちの親友がなぜかやってくれたのでこの辺で終わりにしたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました!



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