#99よいちから紹介に預かりました、#5ニックこと粟怜也です。
ちょっぴり頑固とか言われてますが、みんなが寄ってたかって頑固者にしてるだけで、本当は周りに従う従順なタイプなんですよ?
とはいえ、言葉少なで周りとのコミュニケーションが不足していることは自覚していて、反省している次第です。これから会話を増やしていく上で、僕のことを知っててくれたら嬉しいと思ったので、地元語り・自分語りをしていこうかなと思います。
さて、#27あんちゃんのフリに文句を垂れていたのに、素敵なお話とかいう渾身の無茶ブリをしてきた#99よいちくん。彼の期待に応えられるかどうかといったところ...。
故郷金沢
北陸地方の中心と豪語する金沢市で育ちました。写真は世界で最も美しい駅14選に選ばれた金沢駅の鼓門です。関東へは北陸新幹線、関西へは特急サンダーバードがつながっており、金沢に来る人のほとんどがこの駅を使います。他の地方からは距離があるため、車で金沢に向かうのは結構大変です。また、北陸地方にラクロス団体は一つもないので、現状帰省しか行く機会がありません。残念。
金沢城や兼六園といった歴史的な観光名所は中心部に集まっていて、21世紀美術館も近くにあります。四季折々の姿を見せてくれる兼六園ですが、雪化粧をした冬の姿が一番新鮮に映るかもしれません。かなり昔の話ですが、兼六園の中でこんなものを食べたことがあります。
金箔ソフトクリームです。贅沢にも純金の箔を頬張ることができます。これにはかの足利義満も嫉妬しまうことでしょう。金箔は食べても身体に影響はありません。味もしません。
京都と似ているのはひがし茶屋街というところです。
京都の写真と混ぜてしまうと二度と見つからなくなることでしょう。四条のように着物を着た人たちが闊歩したりしています。金沢の人は京都と比べられることを嫌うと書いているネット記事がありましたが、個人的にはもっと綺麗なところがあるんだと、京都に行ってみたい気持ちが強くなりました。
自転車を推奨していて、自転車で各所を回れてしまうのも京都と似ているかもしれません。欲張れば一日で多くの箇所をめぐることができます。京都と違うところは土地の起伏がはっきりしていて、丘の上からは市街地の遠景を望むことができるところです。兼六園も少し高いところにありますよ。
実のところ、中高生の頃は家と学校をひたすら往復する生活を送っており、あまりこういった場所に行って来ませんでした。海の近くの実家から丘を登って泉丘高校まで、今なお現役の自転車で全力疾走30分!体力がつかないわけなかったんだよなあ。金沢の魅力については同じ高校の1個下の34期TRこんたの方が詳しいかもしれません。来年の彼女のリレー日記に期待したいです。
観光地には疎い僕ですが、金沢のおいしいものはかなり堪能しました。特にお寿司。
寒ブリ・甘エビ・のどぐろ辺りが有名ですが、どのネタもおいしいです。一度、気前のいい大将がのどぐろの炙りを一貫サービスしてくれたことがありました。白身魚らしからぬ脂とほんのりとした甘みが最高でした。お寿司以外ではカレーやおでんがおいしいです。お酒が飲めるようになった今、おでんのお店に行ってみたいですね。
以上で僕の地元語りは終わりです。少しでも興味を持ってくれたり話のネタにしてくれると幸いです。読んでくださってありがとうございました。