オーロラから紹介にあずかりました、34期TRのそうちゃんです。オーロラの言う通り、今年の新歓をもちまして「KUL唯一無二の男子TR」は卒業いたしました。37期として入部してくれた男子TRは、自分で言うのはおこがましいかもしれませんが、僕の後継者としてこれから一緒に頑張っていきたいと思います。
オーロラをはじめ直近のブログでは漫画のことが多く話題となっていたので、僕も漫画について少し書いておこうと思います。
といっても、僕が漫画を読むことはほとんどなく、実家にいたころに読んでいた漫画も『ジョジョ』や『鬼滅の刃』などの作品ではなく、母親が持っていた『花より男子』や『山田太郎ものがたり』、『イタズラなKiss』などのいわゆる少女漫画を読むことが多かったように思います。だからオーロラたちの話にはついていけなかったです。ごめんなさい。
特に『花より男子』は非常に面白く、何度も読んだ記憶があります。主人公のつくしの言葉には印象強いものが多く、「ざまあみそづけたくあんポリポリだー!」というセリフは面白すぎて読んだ当時よく使っていました。

さて、そろそろ本題に入ろうと思います。
オーロラは僕の私生活が「謎」だと言っていました。仕方ないですね、このブログで私のプライベートをついに解禁したいと思います。
僕のプライベートとは、すなわち「読書」です。
え?やっぱり漫画読んでいるじゃんって?いいえ、違います。僕の場合はもっぱら「小説」を読んでいます。
「英語の本を読みたい」という非常に単純な理由から文学部でアメリカ文学を学んでいる僕は、小さいころから本をよく読んでいました。しかし、ラクロス部に入部してから部活動関連の仕事に熱中しすぎてしまい(とても良いことです)、3回生が終わるころまでプライベートで読書をする時間を作らないでいました。
でも最近、もっと教養のある人間になりたい、一人の時間に没頭したいという気持ちが強くなり、また読書を始めるようになりました。
そこで、今回は最近読んだ小説の中で個人的に面白かった作品を3冊紹介したいと思います。
作品①:阪急電車(有川浩 著)
この作品はタイトルの通り、KULの部員もよく使うであろう阪急電車が舞台となっています。駅ごとに生まれる小さな物語が少しずつつながっており、たまたま同じ電車に乗り合わせた乗客たちの人生が交わりながら恋愛、成長、価値観の変化など作品を読んだ自分にたくさんの感情をもたらしてくれました。僕自身も阪急電車を使うことが割と多いので、親近感を持ちながら読んでいました。とても面白かったです。

作品②:正欲(朝井リョウ 著)
この作品のテーマを大きくまとめると「多様性」になるのかなと思います。世間は常に多様性を謳っているけれど、その多様性は結局謳っている側が想像できる範疇での多様性であり、世の中にはその多様性からも排除されてしまいかねないマイノリティがいるということに読んでいて気づかされました。作品で語られる「欲」が何なのかはここで話すとネタバレになってしまうので詳しくは話しませんが、この作品を最後まで読めば、どうしてタイトルが「正欲」になったのかがわかるはずです。500ページくらいあって読みごたえも抜群でした。

作品③:人間標本(湊かなえ 著)
最近映像化されて話題になっている作品ですが、話題になっているだけありました。本当に本当に面白かったです。「蝶の研究をしている教授が人間を標本にした」という大枠だけ伝えておきますが、読み進めていくうちに何度もどんでん返しを食らいました。少なくとも2回は食らいました。小説の書き方自体にも「研究」感がでていて独特でしたし、湊さんの表現の美しさにも心を突き動かされ、「どうしてこんなに美しい比喩が思いつくんだろう」と読みながら何度も思いました。僕は小説を読んでみることをおすすめしますが、活字はちょっと…という人はAmazon Prime Videoでドラマ版を視聴することができるので、どちらかでもいいのでぜひこの作品に触れてみてほしいなと思います。

このように、僕はみんなが期待するような面白いプライベートは送っていませんが、今はひたすら人生に深みを出していけるような時間の使い方をしているのです。他にも紹介したい小説はたくさんあるので、気になる人は僕に話しかけてください。いくらでも教えちゃいます。いるかわかりませんが。
次は、本を読んでいる姿を何度か見たことがあるし、実際に読書が好きなんだろうなと僕が勝手に思っているくれないです。くれないは好きな本はありますか?もしあれば教えてください!くれないが得意とする歴史系には疎いので、なるべく小説でお願いします。もし本を読む習慣がなければ好きな国語の教科書の作品でも答えてください。

