あやりから紹介に預かりました、#5にっくです。かわいい代表とか言われちゃってますが、みんなが僕に押し付けたイメージが先行しちゃってるだけだと僕は思っています。僕はただ自然体でいるだけです。
母校の金沢泉丘高校についてですが、成長や交友の思い出がたくさんあり、とても満足しています。クラスに4,5人いた京大志望のメンバーで一緒に問題を解いたり、教えあったりしました。仲が良かったのはバスケ部のメンバーで、ふざけ合った思い出の動画や写真の数々が残っています。
泉丘に特有なこととしては創立記念祭で 3年生がクラス単位で披露する野外劇があります。グラウンド全体に声を届かせるのが厳しいので、全てのセリフ、BGM、効果音を録音し、本番はそれに合わせて演技をします。僕の登場シーンでは音声トラブルが発生して、そのまま次のシーンに飛んでしまいました。まあ、そんなこともあります。
合格発表でパルキアの鳴き声のように叫んだ最初の1人がいたことでもちょっと有名です。話したことはありませんが、僕の同期です。東大に合格してもう1回同じことして欲しかったなと陰ながら思っています。
僕と母校との痴話話が長くなってしまいましたが、今年のブログで書きたいなーと思っていたことがあるので、その話に移ります。
去年に引き続き、新歓PVの制作を担当させて頂いたのですが、こだわりポイントを話したくてしょうがなかったので、ここに書き連ねさせて頂きます。
こだわりポイント①
BGM
23,24KULの雰囲気、今年のチームスローガンSPARKや理念などを組み込みたいと思いながら探していき、最終的に2曲くっつけることに決めました。
1曲目"Left With Nothing"は電子音の痺れるようなかっこよさと、重低音で表現された悔しさややり切れなさが魅力の曲です。1千以上の日々をラクロスに捧げてきた先輩達の想いを新入生に伝えられたらいいなと思って選曲しました。反響して響き渡っている曲調が、開幕戦vsKGにあってるかなと思い、そのシーンを当てています。
2曲目の"Everything I Got"も最高にかっこいい曲です。1曲目と違って見せつけてくるようなかっこよさが、ポジションごとにスーパープレーを披露していくポジション紹介にマッチすると思って選曲しました。音ハメ性能もバッチリです。
こだわりポイント②
ポジション紹介パート
1番最初に作り始めました。音楽が最高に良かったのでぴったりなシーンを納得するまで探し続けました。ぶっちゃんのガッツポーズのシーンとかめちゃくちゃ映えるので作ってて楽しかったです。みんなのかっこいいゴールパフォーマンス期待してます。
22慶應の新歓PROMOを参考にしてて、説明を省いたシンプルなつくりにしました。お洒落でしょう。新入生に伝わるか不安だったんですが、自分のやりたい方を優先してしまいました。
こだわりポイント③
メッセージ
京大の戦績以降の言葉は、スプリングブックにある主将トリさんの言葉から拝借しました。夢と仲間、挑戦できる環境はKULの大きな魅力だと僕も思います。「最後にひとつ俺たちが求めるのは 君だ」からタイトルに繋げるのは我ながら良いアイデアだったんじゃないかなと思います。
ラストパートのメッセージは入部を迷っている新入生の気持ちを考えて自分で考えました。色々な基準で入るとこを選んでいる新入生に言えることは、「ラクロスが最高だ」ということくらいだと思っています。
以上、非常に長くなりましたが、言いたかったことを解放できてとても満足です。動画づくりに凝りすぎて周囲に心配をかけてしまっていることには、本当に申し訳なく思っています。
さて、僕の次は#6モドリッチこと兼氏くんです。兼氏くんは何か凝っちゃうんだよなぁってことはありますか？君のガッツポーズもかっこいいと思ってます。
