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2019

PL 石河敏啓

ごっちから紹介に預かりました、猿の平常運転です。いや誰が猿やねん!最近あることをきっかけにラクロスを頑張るようになりました!ごっち、ちなみに僕は犬派です。


さて、ラクロス部に入ると食事が適切かをチェックされます。もちろんその中には野菜を食べているかどうかのチェックもあります。しかし僕は生まれてからこれまで野菜を食べることをことごとく嫌ってきたので注意されることがあります。小学校の時は中学生になれば、中学では高校生になれば、高校になれば大学生になれば、と野菜を食べれるようになると信じて来たのです。しかし、当然の如く、食べようとしてこなかったので大学に入ってからも食べれるようにはなりませんでした。そこで今回は僕の野菜に関するエピソードをご紹介します。


1給食

小学校の給食ではもちろん野菜は出ます。しかしどうしても野菜を食べたくなかった小学生の僕は頭を使いました。その結果、週替わりでやってくる給食係に当たった日は、率先して野菜の列に並び、運ぶ際に野菜の入ったお皿を2個持って、片方の野菜をもう片方に移動させ、少なくなった方のお皿を自分の机に置くという大胆かつ姑息な手段を確立させることができました。たまにお前の野菜少ないなと指摘されることがありますがそれは無視します。また、給食係でない日は、裏ルート(給食係に野菜少なめでと頼む)を使っていました。そんな手口を使っても豆ご飯や炊き込みご飯の時は、ご飯を少なくしたらお腹が空くし、かと言って普通に盛ってもらうと野菜がたくさん入ってしまうという葛藤に悩まされていました。そんな中思いついた解決策、それは大胆に野菜を残す、というものです。ご飯の中から野菜を取り出して白米だけを食べていました。そんなこんなでついたあだ名は必殺仕分け人。今でもその腕前を大学の食堂で発揮しています。


2チャレンジタイム

これは受験期の話なのですが、僕の母は僕が野菜を出されると機嫌が悪くなることを知っているので、家ではもともと僕の分だけ野菜が少ないです。しかしそれでも野菜は出てくるので僕の機嫌は悪くなります。そんな僕を見て少しでも気持ちが良いストレスのない状態で勉強してほしいと思ったのか、母がチャレンジタイムを設けてくれたのです。チャレンジタイムとは決められた回数ならどれだけ母のお皿に野菜をうつしても良いというものです。ただし箸を使ってが条件です。チャレンジタイムの後には野菜はもうほとんど残っていません。あとは牛乳で流し込むだけです。そうして僕は快適に勉強することができました。お母さんありがとう!


付録

こんなに野菜が嫌いで食べないのでよく周りにお前は早死にすると言われるのですが、そんな僕が今生きていられるのは誰のおかげか、そうそれは伊藤園のおかげなのです。僕は毎朝伊藤園の、一日分の野菜、という野菜ジュースを飲んでいるのです。これのおかげで日中に野菜を食べなくても生きていけるようになったのです。人類の進化を感じる瞬間ですね。


さて、次のブログは頼れるフェースオファーの電通です。電通は野菜を食べれるのでしょうか?それでは電通よろしく!


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