まずは日頃からKULを応援してくださっている皆様、いつもありがとうございます。先日迎えた開幕戦では無事勝利を収めることができ、興奮さめやらぬまま、これを書いています。
こんな風に文章で自分語りをすることは慣れていなくて、何を書くべきなのかはとても悩みましたが
シーズンを駆け抜けるここからの4ヶ月弱、1番読み返すのはきっと自分だろうから
勝手ではありますが、今後の自分への激励メッセージとしてこのemotionを書かせていただきます。
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私は、自分の感性とかセンスとかを大事にして生きているように思います。
KULでの生活に限らず、どんなことに対しても自分がどう感じているかを、忙しい毎日のなかでもなるべく無視しないように、周りに流されることなく自分の本当の感情を汲み取れるように、過ごしています。
感性云々と言っているけれど、論理的に考えるのも嫌いじゃないから
自分がなぜそう思ったか、なぜそう感じたか、別の状況だったらどう思うのか、とか
そんなことを頭の中でぐるぐる考えてしまうのが癖です。
でもそうやって自分の感性と向き合って過ごしていくうちに身につけられた(?)ことがあって、それは
自分の “直感” を何よりも信じることができる
ということです。
これまでの人生、大きな選択であればあるほど全部直感で選んできました。習い事も、中学、大学の進路も、そしてラクロス部に入部したことも。
もちろん日本一という目標に圧倒されたし、尊敬できる先輩がいたし、スタッフという立場もやってみたいと思ったし、理由は色々あるかもしれないけど
なんだか最初から、この部活に入るんだろうと思っていました。
そしてその直感を信じていたからこそ
うまくいかなかったり、辛かったり、怒られたり、葛藤したりしながらも、ここまでやってこれたのかな、なんて思います。というか、「直感を信じていたい」というのが結局のところ私のモチベーションの根源なのかもしれません。
これまでの反省、後悔、葛藤、謝りたいこともやり直したいこともたくさんあるけれど、直感で、ここでは前向きなことを書いた方がいいことありそう、と思って(笑)
それも相まって、このことを書くに至りました。
そしてここからKUL生活の中で1番濃い4ヶ月間になるわけだけど、もしかしたらチームとしても個人としても壁にぶち当たることがあるかもしれない。
1つ1つの結果に一喜一憂するんじゃなくて、目標である学生日本一を目指して駆け抜け続けるために私ができることは、自分の直感に従うこと。だから
直感を信じるために、日々感じて、考えることを止めないこと。
自分の状況や行動に少しでも違和感を感じたら、すぐ考え直して修正すること。
「いける」と思ったら、それを信じ抜くこと。
そうして過ごしていれば、結果はなるようになると思います。
最後に
感覚に頼って好き勝手生きてきた私を、いつでも信じて見守ってきてくれた両親には、本当に感謝しています。
部活のことを理解してくれて、なかなか会えないのにいつも応援してくれる友人、みんなありがとう。大好きです。
そしてラクロス部を通じて出会った人たち。
他大学のスタッフも、審判員の方々も、先輩も、後輩も、そして30期も。
みなさんのおかげで、また一つ自分の直感を信じてよかったと思える人生の財産ができました。
本当に、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!
そして22KULのみんなへ
ここからが本番!変わらず走り続けましょう。
なんだか最後まで自分本位な内容になってしまったけど、11月の自分はどんな気持ちでこのemotionを読み返しているのかな。
もう幕を開けた22シーズン
これからのことを考えるとワクワクが止まりません(^^)
最後まで
自分らしく、頑張ります。
2022/08/13
松本 彩花