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2023

PL 滝真拓

 りーひょんから紹介にあずかりました、丁寧こと滝真拓です。せっかく紹介しておいてもらってなんですが、僕は知識王でもなければ博識でもないということを断言しておきます。僕が訳知り顔で誰かの疑問に答えるとき、返事の末尾に「俺が今言ったことはただの予想でしかない。事実については自分で調べてみてくれ。」という趣旨の文言がつくことが多くあります。要は少々お行儀の良い知ったかぶりです。正確な事実も知らずに勝手な推測を述べているのです。そうでなければ僕が披露する知識の大半は小中高の教育で得られたものに限定され、決して人より多くの知識を有しているわけではありません。世界史選択で得た知識を地理選択者に感心されるといったことはあれど特別物知りなわけではないということです。ここまでで僕が知識王でないということは納得してもらえたと思います。

 次は同じくりーひょんからの紹介にあった捕虫網と虫への興味について話してみます。僕のリュックに入っているのは直径40cm程度の捕虫網のヘッド(網)の部分だけであり、柄は持ち歩いていません。もちろんそのままでは嵩張りますので普段は直径15cmくらいに折り畳んで入れています。それを必要に応じて、というと反論が多々寄せられそうなので興味に応じてという言い方にしておきますが、リュックから取り出してチョウやトンボなどの虫を捕っています。最近では吉田南構内でモンキアゲハを捕ったり農G前でジャコウアゲハを捕ったりしました。

このように活躍している捕虫網は家では部屋に入って来た蚊を捕まえて口吻を引き抜いてまた逃すという蚊の無害化処理に役立っています。母は何故かこの行為を残酷だというのですが、一瞬のうちに叩き潰されるのと身体の一部を欠いて生きながらえるのとどちらが蚊にとっての幸福かを知る術はないので全くもって筋の通らない主張と言えるでしょう。ところで、僕が虫の中でも特に好きなのは鱗翅目の昆虫たちです。理由は恐らく子供の頃の自分にも捕まえやすかったからだと思います。小学校時代には捕ったチョウを標本にしたりしていましたし、中高ではよりお手軽な鱗粉転写を楽しんでいました。更にはチョウの絵を描いたり切り絵を作ったりと様々な方法で鱗翅目の虫に親しんできたのでどんどん好きになっていったのでしょう。下の写真は高校の黒板に描いたツマグロヒョウモンのメス、ナミアゲハ、オオカマキリです。


 さて、ここまではりーひょんの紹介で触れてもらった項目しか話していないので、簡単にですが最近気になっていることについて話します。最近、といってもラクロス部入部以来のモヤモヤなのですが、「大変申し訳ございません」という表現を使う人、あまりにも多くないでしょうか。「申し訳ございません」という言葉は「申し訳ない」の丁寧表現であり、言わずもがな申し開きのしようがないことを述べたものです。また、「大変」という語は程度の大きさを表すものです。即ち、申し訳が有るか無いかという0か1の議論に程度を表す表現が紛れん混んでいるのです。違和感甚だしい。是非とも「誠に申し訳ございません」などといった文言に改めていただきたいと思います。と言いつつ、これについても正しい日本語を理解して言っている訳ではなく語源を勝手に推測しているだけなので、もし僕が間違っていればどなたか教えていただければ幸いです。

 次は我らが守護神、ラガーマンです。屈強な肉体と強いリーダーシップでチームを導く彼が何を書いてくれるのかは想像もつきませんが、是非期待を込めて次の投稿を待ちましょう。

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