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ブログ更新情報


スタッフはKULの一員であってその存在に選手との優劣はないし、必ずしも勝利の要因となれるいつだってそう信じてきた。その一方で、私は何のためにオペレーターをしているのだろうやっぱりスタッフは無力だなそう感じることもあった。もちろんプレイヤーが毎日全力で練習して、自主練して、筋トレして、血が滲むような努力をしていることは知っている。でも私だって毎日練習に行って、KULが活動するために正規練後でもオフの日...
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2022年10月18日


つくづく思う自分は本当に運が良いこれまで多くの選択をし、人に恵まれ、今KULでこうしてラクロスができているそのどれか一つでも違っていたら今の自分はないと思うと、ゾッとするこの運は本当に偶然であり、幸せなことだと思う勝負は時の運なんて言葉があるように、勝負の世界にも運というものは存在する勝負の場に立つ人間が、練習を積んできたのも勝ちたいと思ってるのも当然のことで、それでも必ずどちらかは負ける練習の量...
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2022年10月16日


22KULは日本一を獲ることができる本気で思っている。4年間ぼんやりしていたものが、シーズンを通して確信に変わった。関東にも自分達のラクロスが通用する、代表の選手だっている。後輩達も頼もしくなってきた。今年を逃したらもうチャンスはないんじゃないかと思ってしまうぐらい、頼もしいチームだ。一方で、チームが勝てばそれでいいと思っている自分の無責任さは常に付き纏っている。ウィンター準決勝のフリーシューで、後...
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WRITER:酒井熙
2022年10月14日


これしかない。初めてフェイスオフというものに触れたとき、そう思った。自分が今後ラクロス部で生き残る道はこれしかない、と。思えばなぜ自分がラクロス部に入部したのか自分でも分からない。ラクロスの競技性に強く惹かれたわけでもない。学生日本一という目標に憧れたわけでもない。まして、体格も体力もない自分には不向きとさえ思った。案の定心配事はその通りとなり、楽しみややりがいを見出せず、すぐに部活を辞めたく...
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2022年10月12日


私は別に、日本一になりたくてKULに入ったわけじゃない。なんとなく。それが私の入部理由だ。新歓の日にちを間違えて偶然見学することになった男子ラクロス部が、なんとなく楽しそうで、なんとなく輝いて見えて、直感だけで決めた入部だった。そんな考えで入部した私だったので、Fr時代はただただ部活を楽しんで過ごした。目の前の試合に負けたくないという気持ちこそあれ、日本一など意識できたものではなかった。上回になると...
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2022年10月9日