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ブログ更新情報


「強いチームに入りたい」そう思ってラクロス部に入った。小中高と野球をやっていた。そのいずれも、いわゆる“弱小チーム”で、「勝ったらすごい」「負けたら仕方ない」そんなチームだった。高校時代は、強豪校とトーナメントで当たることもあった。でも負けるのは当たり前、そしていつもコールド負けだった。最後の試合もそうだった。そもそも勝てると思って試合をしてなかった。スポーツは、勝敗がつく。勝った方が強いし、負...
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2022年10月21日


「塵も積もれば山となる」俺の座右の銘だ。正規練も壁打ちもシュー練も筋トレも数えきれないほどしてきたし、どんな怪我をしようとも、乗り越えてここまでやってきた。全ては「学生日本一」という頂上の景色を見るために。2回生も3回生もA'という立場で結果をあまり残せなかったが、それでも諦めずに地道に練習することで、今年はそれなりの活躍はできたと思う。でも「日本一をとるチームのAT」としてはまだまだ実力が足りない...
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2022年10月20日


スタッフはKULの一員であってその存在に選手との優劣はないし、必ずしも勝利の要因となれるいつだってそう信じてきた。その一方で、私は何のためにオペレーターをしているのだろうやっぱりスタッフは無力だなそう感じることもあった。もちろんプレイヤーが毎日全力で練習して、自主練して、筋トレして、血が滲むような努力をしていることは知っている。でも私だって毎日練習に行って、KULが活動するために正規練後でもオフの日...
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2022年10月18日


つくづく思う自分は本当に運が良いこれまで多くの選択をし、人に恵まれ、今KULでこうしてラクロスができているそのどれか一つでも違っていたら今の自分はないと思うと、ゾッとするこの運は本当に偶然であり、幸せなことだと思う勝負は時の運なんて言葉があるように、勝負の世界にも運というものは存在する勝負の場に立つ人間が、練習を積んできたのも勝ちたいと思ってるのも当然のことで、それでも必ずどちらかは負ける練習の量...
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2022年10月16日


22KULは日本一を獲ることができる本気で思っている。4年間ぼんやりしていたものが、シーズンを通して確信に変わった。関東にも自分達のラクロスが通用する、代表の選手だっている。後輩達も頼もしくなってきた。今年を逃したらもうチャンスはないんじゃないかと思ってしまうぐらい、頼もしいチームだ。一方で、チームが勝てばそれでいいと思っている自分の無責任さは常に付き纏っている。ウィンター準決勝のフリーシューで、後...
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WRITER:酒井熙
2022年10月14日